廃線幌内線2.5Kmの旅
TIME TRAVEL FOR 100 MILLION YEARS
三笠トロッコ鉄道  
Mikasa Torokko Railway=MTR
SINCE 2010.4.29  33

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アトランティス1
ここは樺太北部って言ってもウンウンって思うかもしれない 自然の力には強い生命力がある
生き延びる為には人も自然もみなまっすぐだ だから美しいし怖い コース内難所のひとつ、湿地帯エリアである
元来から特別に水はけの設備があった訳じゃなく、自然の流水が地形の変化で流れ込んだもの 相当の時間を経て
立派な湿原地帯になっている 左山側から右旧ホッパー線へとジワジワ流れている
スタッフ陣の中では手前をステージ1、向こう側をステージ2と読んでいる つまり意味ある要衝だという事
ここをアトランティス1が渡れなければ作戦は失敗となる 何が何でもとは思うが、動けば動く程全てが沈んで行く
そこでまず土壌改良から始める グチョグチョの泥は全てを呑込んじゃうから、まずは徹底除去
通常のジャリの10倍ぐらいデカイのを敷き詰めユンボで踏む、沈まなくなるまでそれの繰返し、
その上から旧ホッパー線の由緒正しい枕木を渡す、またユンボで踏む かくして10屯ダンプ1台分のジャリが消えた

まずは放水路の確保、土留めをかねて枕木の位置決めをする
不揃いの枕木たちと相談しながなユンボでソロソロと降ろす 枕木1本約60〜80Kg手じゃちょっと・・・
隊長、フォークリフトやユニック、このユンボ等の大型UFキャッチャー系はやたらと強い
将棋の駒を寄せるが如くである 自画自賛はこの辺として、雰囲気を壊さず、全て旧幌内線の枕木で作るを徹底
土木部も馴れたものだが、やはり保線とは勝手が違う ヒィーヒィー言いながらも頑張ってくれる
ドロとの戦い1日目、何とかここまで進んだ
ドロに興味ある方募集中!
かくして難工事は続く・・・!

地道な努力には頭が下がる
ステージ2はこうして進むのか?
ジオパーク内への一般車両乗入れは全面禁止となっております
 専用道はアドベンチャートレイン運行車両及び関係車両のみ許可をされているものです ご協力をお願い致します
道を拓く
湿地帯に木橋を架ける
線路を掘起こす
川下駅を作る
「ノーチラス号」
最前線「木橋基地」を作る
運行状況は適時更新となりますが、最新の情報は直接お問合せください。
01267-2-2255



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